1995-01-25 第132回国会 参議院 本会議 第3号
政府といたしましては、今回の経験も踏まえまして、今後とも地震予知関係経費の確保に最大限努力をし、地震予知研究や地震の観測、監視の推進を図ってまいる所存でございます。 次に、高速道路の耐震性についてでございますが、我が国の道路橋につきましては、技術基準を定め、関東大地震クラスのまれに起こる大きな地震に対しても落橋が生じないよう整備を行ってきたところでございます。
政府といたしましては、今回の経験も踏まえまして、今後とも地震予知関係経費の確保に最大限努力をし、地震予知研究や地震の観測、監視の推進を図ってまいる所存でございます。 次に、高速道路の耐震性についてでございますが、我が国の道路橋につきましては、技術基準を定め、関東大地震クラスのまれに起こる大きな地震に対しても落橋が生じないよう整備を行ってきたところでございます。
○石井政府委員 先生御指摘のとおり、我が国の地震予知関連経費というものは、これまで政府といたしましてもその充実に努めてきたところでございまして、極めて厳しい財政事情の中ではございますが、平成五年度の政府予算案におきましては、地震予知関係経費といたしまして、対前年度当初予算比で申しまして一五・八%増の八十一億六千九百万円というものを計上させていただいておるところでございます。
そういう観点から見まして、この平成二年度の政府予算案においては、地震予知関係経費として対前年比の二・九%増の六十二億というものを計上しておるところでございますが、ただいまのようなお話からすれば、これは非常に少ないんじゃないかというようなお感じもあるかと思います。
四ページにございますように、地震予知関係経費は、災害予防に計上されております地震観測施設の整備、これは七ページにございますが、これを含めまして五十六億千七百万円と相なっております。このほか、内訳概要の欄に掲げてございますよう、各省庁におきまして各種の災害についてさまざまな研究が実施されることとなっております。
四ページにございますように、地震予知関係経費は、災害予防に計上されている地震観測施設の整備費を含めますと、五十六億千七百万円になるわけでございます。 このほか、内訳概要の欄に掲げてございますように、各省庁におきまして、各種の災害につきましてさまざまな研究が実施されることになっております。
昭和五十八年度においては地震予知関係経費として六十二億六千万円が計上されているところであります。 そこで、昭和三十九年から間もなく二十年になろうといたしておりますが、この間、地震予知に関する科学的水準、わが国のその予知能力は世界的にも大変高いと言われておりますけれども、一体どの程度その科学的水準は高まってきたのでありましょうか、まず御質問申し上げます。
なお、それに見合うための震災対策関係予算というものも、総括的に見ておるわけでございまして、この中に地震予知関係経費は四十一億円計上するとかあるいは災害対策用器材整備に二百六十五億円を計上するとかというようなもろもろの施策を織り込んでおるわけでありますから、こういう特別措置に伴うものと、それから全般的なものと、国土庁がそういう災害に対しての一応の所管でありますので、私としましては、きょうの御意見も十分頭
しかし、このお申し入れに見合う地震予知関係経費としては、五十二年度二十九億円に対して五十三年度四十一億円、その上に科学技術庁に移管されて計上されておる、これは文部省の分だと思うのですが、特別研究促進調整費がこの予知に使い得る、こういうことで、これが六億二千万円ほどありますので、予知関係については詳しく申し上げれば四十七億四千四百万、こういうことでございまして、お申し入れについて誠意を持って対応した、
○櫻内国務大臣 予知関係経費はもとよりのこと、震災対策全般的に予算の裏づけを十分していく必要があると思います。私の手元にある資料からいいますと、五十一年、五十二年、五十三年と、比較的順調に予算は伸びております。
○櫻内国務大臣 予算措置の点から萩原会長の言われる百億を前提にいたしますと、現在五十三年度予知関係経費四十一億円、これに科学技術庁の調整費を勘案しても半分というところになりますから、専門家の皆さんの所見からすれば相当な手当てをいたさなければならない。私どもも、五十四年度の予算の要求に際しましては、専門家の意見を十分徴しまして、大蔵省との間で折衝したいと思います。